シリアスかと思えばギャグっぽい、ギャグっぽいのかと思えばシリアスに引き戻されて、そして結論から言えばゲロ甘い、そんな終始ヤってるだけの801小説。
大丈夫な方のみ、ご覧ください。
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俺は那月が好きだ。
ヴァイオリンやヴィオラの才能、歌の才能、そんなのは誰もが褒める要素の一つでしかなくて、普段ぽわぽわしてても意外と頭良くて裏ではちゃんと物を考えてて俺が努力してるってことを認めてくれる。
背がでかくて正直羨ましいって思うけど、それに合わない猫毛でふわふわなミルクティー色の髪だったり、女の子みたいなふんわりした笑顔とか、ぎゅっとされた時の甘い香りだったり…癪でもあるけど俺の目線の高さに合わせてくれるとこもこっそり好きだったりする。
まあ、直してほしい面もたくさんあるけど、それを含めて可愛いと思うぐらい好きだ。
とにかく、寮の同室だから一緒の部屋でいるとドキドキして、那月を好きだと気づく前のように振舞えているのか分からない。
辛いことといえば…あぁ、恋愛禁止令はこの際どうでもいい。
問題は同姓だから告白という壁がどんなに高いか…。
那月は俺を見つけるたびに、翔ちゃん可愛いだの、大好きだのと抱きついてきて、少なくとも好かれてるのはまだ分かる。
ただ、それが友達だからなのか、恋愛感情からなのか、全く見当もつかないということ。
というか、一般的に見れば友達にしかなりえないんだけど。
そして、もう一つ気になっていることがあった。
砂月のことだ。俺は那月は砂月で、砂月は那月だと思ってる。
別の人格なんだってことも分かってるつもりだけど、いくら砂月が那月の影だっつっても、あんな天真爛漫に生きてこれたのは砂月が守ってきたからで、砂月ありきの那月だ。と、勝手にそう思ってる。
だから、砂月も含めて那月が好きだ。
砂月が俺を好きじゃないのなら、その状態で那月に告白してOKされたとしても、なんか…違う気がするから、もし告白するなら、まずは砂月に告白するべきかも、なんてここ数日悩んでて…。
ついでに那月の気持ちを聞けたらいいな、とか…甘いかな。
そうして、気持ちの整理を付ける意味でも、那月のメガネを取って砂月を呼んでみることにしたのが、事の発端だった。
どうしてこんなことになったのか…。
唯一、救いがあるとすればここは寮の部屋で他の誰かに見られたり、防音だから外に漏れたりする心配がないことで、それは逆に言えば、鍵も掛けられてしまったから助けが来ないということを意味していた。
そもそも逃げられる気がしないこの状況は一体なんなんだ。
混乱した頭で後ろを見れば、獣のような目をした砂月の顔が近くて心臓がはねた。
立った状態で壁を向けられていて、砂月が背中にピッタリと覆いかぶさっている。
それだけだったら言うほど動揺しないかもしれないけれど、問題は制服のシャツの上から胸を触られていることにあった。
制服と言っても夏服だから、生々しい感触が容易に伝わってくる。
「待て…待ってっつってんだろ!なんでこんな…」
声を上げる俺に構わず、砂月は胸の先端を軽く摘み上げた。
「ひゃぁっ…!ちょ、っと…ぅんぁ…まてって…ぁあ…」
抗議しようにも、そのたびに変な声が出て恥ずかしくて顔が熱くなる。
砂月が摘んだり弾いたりするたびに服が擦れて、電気が走ったように体が勝手にびくびくと反応してしまう。
熱くて頭がぼうっとして、もう声を出さないように必死に唇を噛み締めるだけだった。
そうして、状況に流されそうになった時、砂月がズボンの上から俺の股間に触れた。
「……っ!!!」
声にならなくて、膝が砕けそうになった俺を砂月が支えてくれる。
「勃つの早過ぎ。自分でしてなかったんだろ?ベルト、自分で外せ」
「…は、ぁ…嫌だ…!」
「そんなに胸だけでイきたいのか?」
砂月の声と吐息が耳元で聞こえてきて、背筋がぞくぞくする。
そのせいで耳までカッーと熱くなるのが分かって、余計に羞恥心を煽った。
「…やめっ!耳元でしゃべんな!」
「あぁ、耳弱いのか。それで1回イッてみろよ」
砂月は俺が制止するのを無視してベルトを外して、俺のズボンとパンツをずり下ろす。
そうして、砂月は俺のものに触れず、さっきまでとは違い制服の下に手を入れて直に胸をいじり始めた。
それと同時に耳の中に舌を入れられて、水音と砂月の吐息が直接脳に響いてるように感じてどうにかなりそうだ。
触れられた箇所が熱を持って、そのたびに反射的に背筋を反らさせた。
「…ぅぁあ…はぁ、は、んん……だ、からっ、なんで…こんな、んっ…こと、すんだよっ!」
なんとかそう言えた時。
「お前が、好きだ。……って言ったからだろ」
砂月がわざと「好きだ」の部分だけ吐息を含ませて甘く囁いたせいか、それまでなんとか堪えていた熱を吐き出してしまう。
「っぁああぁああ…!!!」
「熱…いーっぱい出たな?しょーちゃん?」
砂月は俺が吐き出した精液を自分の手に絡ませて見せてくる。
ねっとりした精液が砂月の長い指を汚していて、いやらしく光っていた。
「…はぁ、はぁ…んっは…」
そのままずり落ちて座り込んでしまう。立てない…。
「見せんな!もう、いいだろ…」
もう何にも考えられないというか、考えたくなくなってくることだらけだ。
服や床にシミがつくとか、明日から那月の顔をどうやって見たらいいのかとか、何で砂月の言いように扱われているのかとか…俺はこのままどうなるんだろう…とか。
「まだだ。俺を楽しませろ、つったよなぁ?」
そういえば、告白した直後「だったら、俺を楽しませてその気にさせてみろよ」って言われたから、承諾してしまったんだった。でも、だからって…。
「こんな方法だなんて誰も思わねぇよ!!このアホ!エロバカ!!」
「お前、よくそんな口が利けるな…?別に言いふらしてもいいんだぜ?」
…何を、なんて聞くだけ無駄だった
「お前が実はゲイだった、とか…?」
砂月は俺の顎を掴み、舌なめずりをする。
怖いくらいにいやらしい顔で挑発する砂月に鼓動が落ち着かない。
「…あぁ、翔ちゃんは男なのに胸と声だけでイッちまえる淫乱な体してる、とかでもいいな?」
火照った身体は早々静まらないけど、血の気が引いていく気がした。
そんなん脅迫じゃねえか…。
こんなことをされてても、そんなに恐怖心がなかったのは俺は砂月のことが好きだから、頭のどこかでこういうことをしたいって気持ちがあったんだと思ってたからだ。
でも、それは今すぐってわけじゃないし、俺は那月と砂月のどちらかとだけ付き合うことになっても嫌だったから、告白する前に色々と考えてた手順があって…でも、それをいきなり飛び越えてて…もう何がなんだか…。
「…こう、いうことは…ひぐ、ゆっくり、…っ慣れていくもんだって思っ…」
最後はかすれて声にならなかった。
あぁ…もう、何で涙なんか出んだよ。
泣きたいことがあっても泣かないようにいつも我慢してきただろ…!何で今…。
「ゆっくり…か。お前はそのつもりでも俺は待ってやらねえし、泣いてるからって手加減なんてしねえ。続きヤんぞ」
んだよ…結局、砂月はヤりたいだけなんじゃねーのか…。
そう思ったら余計に涙が止まりそうになかった。
「…チッ、お前は俺をその気にさせたんだろうが。だったら、相手しろよ」
「……その気、っていつ…そんな気になったんだ、よ?」
砂月は俺の手を掴んで、自分の股間にあてがった。
…え、何もしてないのに勃って、るし…。
「男相手に欲情してんだ。十分証拠になんだろ?」
砂月はそう言って俺にキスした。
噛み付くように唇や舌を貪る、そんな激しいキス。
それに答えるように反応を返す自分が居て、さっき泣いてしまった理由がなんとなく分かった気がした。
こんなことしてるのに砂月が俺のことを好きじゃないんだったら、そんなの悲しいから。
逆に言えば、砂月が俺のことをちゃんと好きなんだったら、例えヤりたいだけでも許してしまえるんじゃないかって、そんな盲目的な答えだけが頭に残った。
息が苦しくて、唇が離れた時に漏れる吐息と絡み合う唾液、キスらしいリップ音が頭の中でがんがんと響く。
どうなるか分からなくて怖いけど、このまま砂月に委ねてしまいそうだ。
…って委ねてしまいそうになってどうする!結局、流されてるじゃねーか!!
「んは、待っ…!」
僅かに唇が離れた隙に精一杯の力を込めて砂月の胸を押し退けると、砂月は眉間に皺を寄せて鋭い目つきで睨んだ。
「お前、乗り気んなったんじゃねえのか?」
そう言って砂月は俺の体をひっくり返す。
悲鳴を上げて逃げようとすれば、足を掴まれてびくともしなかった。
その時、ちらっと見えた砂月の顔は口角を吊り上げていて、明らかにこの状況を楽しんでいるようだった。
そうして、耳元で囁かれた言葉に背筋がぞくっと震えた。
「足腰立たなくなるまで犯してやるから覚悟しろよ」
四つんばいになって露になった俺の奥まった箇所に砂月は躊躇なく指を突っ込んだ。
「……い゛っ!!!!」
崩れるように床に突っ伏くすると、痛がる俺に遠慮もなく指の本数を増やした。
なにこれなにこれなにこれ…!!!
い、一応、こういうことがあるかもしれないから、本かなんかで調べてみたことあるけど、こんな痛いとか書いてなかっ…あっ!!!初めは通りをよくするためにローション使ってゆっくり解せば痛くないって書いてたかも…?
うわー、そんなん持ってねえ!!
「ああああ、痛いってマジ痛いから!!!!!」
というか、那月の気持ちを知らないまま、こんなことしたくないのに…。
例え那月が砂月の存在を知らなくても、こんなん絶対ダメだ。
そう思うのに痛すぎて、那月のことを聞く余裕すら生まれなかった。
「少し黙れ」
「無理むりむり…!」
そう叫ぶと、砂月は意外とあっさり指を抜いてくれた。
ほっとして、ため息を吐いていたら、さっきのところにぬるっとした生温かい感触がした。
後ろをそっと覗くと涙目で視界が歪んでいたけど、それが砂月の舌なんだと気づいて顔から火が出そうだった。
「……っ!!!どこ舐め…て…!」
「ここ」
砂月はそう言って、ちゅっと音を立ててキスをした。
「ひぁ…!!」
あぁ、俺は今日、砂月に辱められて殺されるんだ…。恥ずか死だ。
なんて馬鹿なことを考えてたら、砂月がお尻の割れ目を開くように左右にぐっと力を入れた。
手で引っ張られて空間が生まれたからか、中に砂月の舌が入ってくる。
「うぁ…」
ぴちゃぴちゃとした音を立てつつ動く砂月の舌に、体中の神経がそこに集まったように感じた。
声を潜めて耐えているとぬるぬるした感触が抜けて身震いする。
ほっと息をつく間もなく、砂月が俺のものを握った。
「……あぁん…!」
びり、っと電気が走って仰け反ってしまう。
なんだよ…ああん、ってもう嫌だ…。
「散々痛いだのなんだの言っておいて、しっかり感じてりゃあ世話ねえな」
誰にも見せない場所を見られた上に舐められて、羞恥心ばかりが先立っていたけど、砂月の言う通りさっき吐き出した熱をすっかり取り戻して大きくなっていた。
「うっせ…!」
「どうやら、しょーちゃんは痛い方が好きらしい」
「んなわけ…ねぇ――!?ひぁあああ…!!」
砂月は握っている俺の先端を親指で強く押さえつけた。
その瞬間、痛みと共に強すぎる快楽が全身を駆け抜けて、体が痙攣したようにびくびくと震える。
「…ぁ、あっ…ぁ…あぁ……ぁっ」
ぐりぐりと強い刺激があるたびに達しそうになるけど、それを必死に耐えていたら砂月が舌打ちをした。
「お前、那月と俺が好きだっつったあと、そのうちどっちかがお前を好きじゃないんだったらこの話は聞かなかったことにしてくれ、つったよな?」
「ん、あ……っ、それが、何…」
「俺は那月を守るために存在してるんだぜ?その那月がお前を友人だとしか思ってないなら、友人とやら相手に手を出す気なんてねえんだよ」
……遠まわしすぎてよく分かんねーけど、それって。
「…んはっ、…ぁ、……つまり…?」
その先を、ちゃんと聞きたくて息を飲んだ。
「那月もお前が好きでたまらねえんだよ」
那月…も。
「…んぁあぁあっ……!!」
そう思ったら、緊張が緩んで、我慢してたのが嘘みたいに呆気なく達してしまった。
放心気味に後ろを見やると砂月は手についた俺の精液を舐め取りながら、喉の奥で笑った。
「…お前…俺の声好きだな」
那月の声も柔らかい口調で好きだけど、砂月の声は鋭いけど色気があって…ずるいぐらい。
いわゆる図星だ。
「くっそ…そんなもん舐めんな!」
「あぁ、そうだった」
砂月はそう言って舐めるのを止める代わりに、今度は精液を纏わりつけて俺の奥まった箇所に再び指を入れた。
「ん…!」
今度はすんなりと指が入って、さっきよりは痛みを感じなかった。
もしかして、さっき砂月が舐めたのと、この精液がローションの代わりになってる…?
中を探るように動いていた指が焦るようにもう1本、もう1本と本数が増える。
それでも小さな穴を広げるように、俺を気遣っていた風だったけれど、中に入ってくるものに対して緊張を感じないわけがなかった。
「…締めすぎ。力抜け」
そんなこと言われても、どうしても力を入れてしまう。
ごくり、と砂月の喉が鳴るのが聞こえたと思ったら。
「…も、限界だ。挿れる」
指を引き抜かれて、カチャカチャと砂月が自分のベルトを外す。
ズボンを緩めて現れたそれは俺のとは比べ物にならなくて、逆に萎えるレベルの大きさだった。
よくズボンはけてたな…。じゃなくて、あんなの挿んねえよ…!
「ちょ、待っ…!!」
後ずさると背後は壁で逃げ場がなくなってしまう。
「何逃げてんだコラ」
砂月はゆらっと立ち上がって、こっちに歩いてくる。
砂月のものからは先走りが滴り落ちてて、せめて前を隠してほしいぐらいだ。
思わず壁の方を向いて、ぎゅっと膝を抱える。
そんなことをしても逃げなければ意味がないことだし、砂月の気なんて絶対変わらない。
メガネをかけて逃げようだなんて、この状況だと絶対に出来ないし…。
俺は何も見なかった俺は何も見なかった俺は何も見なかっ――
「そう何度も逃げられちゃあ、手加減なんて出来ねえな?」
耳元で囁かれたかと思うと、砂月は俺の脇の下を両手で掴んで持ち上げた。
自力で体を支えると、腰を引き寄せられて、さっきまで触れられてた箇所に硬くて熱い砂月のものがあてがわれた。
「ぅああぁあ…っ…!」
どうせ手加減する気なんてなかったくせに…!
そんな言葉しか出ない勢いで砂月のものが中に入ってくる。
圧迫感と酷い痛みで思わず息を止めてしまう。
膝が崩れそうになって壁に手をつくけど、もうほとんど砂月の力で支えられているようなものだ。
涙がぼたぼたと床に落ちて、目を見開くばかりだった。
「…っ…力抜かねえ、と…痛いだけ、だろうが。…は…ゆっくり息しろ」
砂月は苦しそうにそう言うと進める腰を止めて、痛がる俺を慰めるように俺のものをゆっくり扱った。
もどかしくも感じられる上下の動きは俺に快楽だけを与えてくれた。
「ふぁ…さつ…っ砂月……うぅ…」
落ち着こうと必死になればなるほど、浅い呼吸になってしまう。
どこもかしこも熱くて、涙さえも瞳の熱さで蒸発しているような感覚。
このまま目が焼け落ちてしまうんじゃないかと思うぐらい熱かった。
そうして自分のことでいっぱいになっていると、砂月の腰がゆっくり動いた。
子どもが嫌々するみたいに首を横に振ると、砂月は俺の髪に音を立ててキスをした。
「…翔っ」
さっきまで、嫌味ったらしく「しょーちゃん」としか呼ばなかったのに…。
たったそれだけのことで頬が緩んで、砂月の全部を受け入れてしまう。
そこから砂月は微動だにせず、俺の首の裏や肩口、背中にちゅっちゅと吸い付いて痕を残していく。
その仕種がなんか愛しくて。
「ん…砂月、動いていいぜ…」
砂月は小さく舌打ちをして、ぼそっと「痛いくせに」と呟いた。
そう言いながらも、砂月はずりゅっと音を立てながら引き抜いて、また奥まで入ってくる。
「ひぁ……ぁ、あぁぁ……っあ、あぁ…!」
痛みはあるけど、砂月が奥まで来る時にいくつかの気持ちいい箇所が擦れて声が漏れる。
俺の声に呼応するようにして段々と速度をあげていく様はまさに砂月が手加減しないって言った通りだった。
「…はっ、エロい声」
そういう砂月のが絶対エロい…。
今までこんなにも耳が熱くなったことないのに、砂月の声と水音が俺を煽って、更に自分のどこから出しているか分からないぐらい高い声までが頭に響いてきてくらくらする。
口をつぐみたいのにそうすると息が苦しいし、鼻から息をしようと思っても泣き過ぎて鼻水垂れそうだしで、本当にどうしようもなくて、止め処なく声がこぼれていく。
すでに今日はもう2回イッてるからか、体が火照りすぎて敏感になってるし、それ以上に好きな相手と繋がっていると言うこと自体が幸福感と快感で俺を満たしていた。
「ぁん、あん…ぁ、あっも、だめ…んんっ――!!」
思い切り目を瞑って熱を吐き出すと、砂月がくぐもった声と共に俺の中に熱いものを吐き出した。
引き抜かれていない砂月のものが幾分か堆積を減らした分、ただただ熱い液体が下腹部辺りでゆたゆたと揺れる。
俺は壁を向いていて砂月の様子が見れないから、どこかもどかしさを感じてしまう。
どうせなら砂月の顔を見ていたいし、その、俺ばかりじゃなくて砂月にも気持ちよくなってほしいし、その反応を見たいって思う。
「…砂月?」
声をかけると砂月は俺の背中に抱きついてくる。
「……何だ」
「…えーと、き、気持ちよくなかったのかなって」
「………余韻、に浸ってただけだ」
ちゅっと背中にキスが落とされたかと思えば。
「すげえ気持ちいいぜ、お前ん中。……熱くて、とろとろで…最高にいやらしい」
「…聞いた俺が馬鹿だった」
恥ずかしすぎる…。
こういうこと自体が初めてで、しかも男同士だしよく分からないのに、かなり…喘いで……。
あああああ、穴があったら入りたいいいいい…!!
両手で頭を抱えると、砂月が鼻で笑って言った。
「第二ラウンドといこうか。しょーちゃん」
「……え゛?」
fin.
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翔ちゃんは唇を噛み締めて声を出さないようにするタイプかなーと思うけど、私は喘ぐ受けが大好物ですから立ちバッ…個人的に犯してる気がするのも、鬼畜な気がするのも立ちバ…(これはひどい
通常でもタガが外れたらすごいことになりそうな翔ちゃん…無限の可能性を感じる…ごくり。
にしても、ちろーvsそーろーになっちゃったね。
執筆2012/02/03〜06